Scalaのcase classに副作用のある振る舞いを持たせる時のパターン - tototoshi の日記

不変オブジェクトを使ったプログラムを書く時に便利なcase classですが、case classのメリットを生かしつつ副作用を扱うためにはどのような書き方をするのが良いでしょうか。具体的には外部APIやデータベースへのアクセスをcase classを使ってどう実装するのが良いか考えます。 例として次のような簡単なUserクラスを用意します。 case class User(id: Int, name: String) Userの名前を変更するメソッドを追加してみます。これはcopyメソッドを使えば簡単です。ここまではサンプルコードでよく目にするような例です。 case class User(id: Int, name: String) { def rename(name: String): User = copy(name = name) } さて、このユーザー情報をデータベースに保存す

[tlync]

ドメインモデリング的には User#save の save は User 自身の振舞いに該当しないと捉える事もできるので、そもそも User の永続化は Repository でやればいい気もする (本題ではない)

[yu_wasama]

ScalikeJDBCをこの考えにあてはめたい

[zyzy]

そのパターン自体あんまり必要になりそうにないな、と思ったらそのまんまだった。

[mooonymann]

“そこでこの引数をimplicitにして引数を省略…とかやると破滅するのでやめましょう。”