エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
『日本農業への正しい絶望法』を書いた神門善久氏(明治学院大学経済学部教授)に聞く
「JA(農業協同組合)や農林水産省を悪者にしても事態は解決しない。農家、農地、消費者の惨状に正し... 「JA(農業協同組合)や農林水産省を悪者にしても事態は解決しない。農家、農地、消費者の惨状に正しく絶望する。そこからしか農業再生はありえない」という。 ──日本の農業は、形ばかりのハリボテ化に向かっているのですか。 わかりやすい例は北海道で起こった浅漬け食中毒。死者まで出した。これは耕作技能がダメになったからその関連技術もダメになった典型例だ。有機農業だからと家畜の糞尿をむやみに使えばいいというものではない。それで、いいかげんに堆肥もどきを作り、野菜を栽培して問題を起こす。これは川下にも問題を生む。消費者はきちんと監督せよと保健所を責める。となれば保健所は殺菌指導を強める。その結果、強い化学薬品をぶち込むことになるから、ますます有機栽培の意味がなくなる。 今や日本の農家は大方がマニュアル化された技術しか持ち合わせていない。これでは品質も悪くなる一方だ。たとえば曲がったキュウリを有機で作って
2022/05/25 リンク