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(第15回)阿久悠の日記活用術
●1981年以来、書き続けた日記 今回は、阿久悠の“日記術”について考察してみよう。 『日記力--「日記」を... ●1981年以来、書き続けた日記 今回は、阿久悠の“日記術”について考察してみよう。 『日記力--「日記」を書く生活のすすめ』(講談社+α新書)の著者でもある彼は、作詞家として、あるいは作家としての情報収集、情報整理のために、「日記」を書き続けた。1981年以来のことである。そのきっかけを作ったのは、前年のクリスマス・プレゼントに、イタリア製の「Day by Day」という日記帳を贈ったTBSの演出家(現・相談役)鴨下信一だった。 以後、阿久悠は死に至るまでこの日記帳を更新し続け、1日も欠かさず克明に「その日の出来事」を記録していく。それはスケジュール帳でも、個人的な備忘録でもない、阿久悠自身の編集による1冊の「その日の出来事」集だった。 言葉のアンテナを縦横に張りめぐらし、さらにそれを複数のチャンネルに振り分ける。やがてそこから、歌詞になる言葉が沈殿し、多様に結晶した言葉の滴となって歌に