エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
日本のお家芸「材料科学」が揺らいでいる理由
石器時代、青銅器時代、鉄器時代といった区分があるように、新たな「材料」の登場は、時代の画期となる... 石器時代、青銅器時代、鉄器時代といった区分があるように、新たな「材料」の登場は、時代の画期となると同時に、その覇者をも決めてきた。たとえば、紀元前15世紀に鋼鉄の製法を発見したヒッタイト人が、小アジアに強大な覇権国を築き上げたのは、よく知られている話だろう。 「材料科学」の覇権争い 米ソ冷戦期においても、新たな材料の開発をめぐり、両国は熾烈な競争を繰り広げた。なかでも宇宙開発では、高熱や極寒、真空にも耐える高性能な材料が必要とされたが、ソ連がアメリカに先んじて1957年に人類初の人工衛星「スプートニク1号」の打ち上げに成功し、アメリカの自信を打ち砕いた。 この「スプートニク・ショック」を受けて、アメリカは翌1958年にアメリカ航空宇宙局(NASA)を設立、優秀な人材と莫大な予算を投入し「材料科学(マテリアル・サイエンス)」という新たな研究分野を立ち上げる。そして1969年には、アポロ11号
2018/11/23 リンク