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カントとエスパーの対決記『視霊者の夢』
世の中にあふれる本の数々。どんなに読書好きであっても、その存在すら知らないような珍書(大作家の意... 世の中にあふれる本の数々。どんなに読書好きであっても、その存在すら知らないような珍書(大作家の意外な作品、奇天烈なストーリー)はゴマンとある。そ んな「珍書」の蒐集に情熱と財産をつぎ込む古書山たかし氏が、目からウロコの珍書探訪記をお贈りする。連載タイトルの「稀珍快著探訪」は、大正時代に活躍 した、主に医学的見地に基づく奇譚の収集家・田中香涯の古今の珍談を集めた奇書『奇・珍・怪』にあやかってつけた。さあ、稀珍快著の世界へ行ってみよう! 第4回は、あのカントを取り上げる。カントと聞けば恐らく大多数の方は、哲学界の王者というイメージを思い浮かべるだろう。 実際、新たな解釈を踏まえたイマヌエル・カント(1724-1804)の新訳は今なお刊行されており、現在でもアクチュアルな哲学者であり続けている巨大な存在だ。 しかしどんな人でも初めから大成していた訳はなく、実績・人脈・声望をかちえるまでには苦労を