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コンサル集団に変われない銀行は捨てられる
地方銀行の2019年3月期決算は、全体の約7割が純利益で減益か赤字となり、2020年3月期も同様の見通しだ。... 地方銀行の2019年3月期決算は、全体の約7割が純利益で減益か赤字となり、2020年3月期も同様の見通しだ。これまでの銀行決算ですっかり珍しくもなくなった有価証券取引の益出しや不良債権処理費用の圧縮という苦し紛れの「利益捻出策」を除く、正味の収益力の悪化はいよいよ深刻といっていい。 原因は、構造全体にある。預金などの短期で資金を調達して長期で運用することによる「長短金利差」で稼ぐという伝統的な銀行のビジネスモデルが崩壊したからだ。既成概念にとらわれず、ビジネスモデルの終焉が示すこの意味を真剣に考えねばならない。 直言すれば、「再編統合で規模拡大すれば銀行は生き残れる」という認識はもはや古い。旧来発想の銀行同士が一緒になっても事態は打開できていないのが現状だ。 筆者は、これからの銀行経営が直面する改革の難しさを鑑みるに、むしろ安易な再編統合は、社内政治をはびこらせるリスクばかりを増大させる恐