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「住宅業界」コロナショックで大混乱の背景事情
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の影響が、これまでインバウンドの恩恵を受けてきた観光とその周... 新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の影響が、これまでインバウンドの恩恵を受けてきた観光とその周辺産業、東京オリンピック・パラリンピックを含む各種イベント産業を直撃している。そして、その中で住宅産業について現在、住宅設備の品薄というかたちで影響が表れ、住宅事業者と施主に混乱が生じている。 本稿ではその要因・経緯を解説するとともに、住宅産業の基本的な構造などを改めて顧みることで、今後の展開について考えてみる。住宅は自動車などと並ぶ内需の柱であり、今後の日本経済の動向を占ううえで重要と考えられるからだ。 部品調達が住宅供給全体に影響 まず、現状、住宅産業でどのような事態になっているのだろうか。2月中旬から住設・建材メーカー各社でキッチンやバス、トイレといった水回り製品の供給に遅れが発生。ハウスメーカーなど住宅事業者はもちろん、消費者にもホームページなどを通じて周知を始めた。