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朝ドラ「エール」に音楽好きが注目する理由
それでも平均世帯視聴率は初回21.2%で始まり、4月22日の放送は20.3%と大台をキープしている。及第点と... それでも平均世帯視聴率は初回21.2%で始まり、4月22日の放送は20.3%と大台をキープしている。及第点と言えるだろう(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)。 今回は、その『エール』について、音楽評論家/音楽好きの視点から期待することを述べてみたい。それは一言で言えば「ライブ朝ドラ」としての大きな可能性だ。 古関裕而はどんな作曲家だったのか まず、音楽好きとして注目したいのが、古関裕而という作曲家の人生である。 日本の作曲家の二枚看板と言えば、古賀政男と服部良一ということになる。それぞれ「古賀メロディ」「服部メロディ」という名の下に、広く作風が知られている。 対して「古関メロディ」の輪郭はハッキリとしない。その理由として古関裕而が、作風や領域を限定しない、何でもありの言わば「バラエティ型」作曲家だったことがある。 まず守備範囲が、軍歌、行進曲、応援歌、校歌、歌謡曲、映画音楽、番組テーマ曲