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コロナが映す「平和な社会」に必要な5つの視点
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大が続いている。アメリカのジョンズ・ホプキンス大学による... 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大が続いている。アメリカのジョンズ・ホプキンス大学による世界の集計では、2020年6月に入っても感染者数は毎日10万人規模で増え続け、6月10日時点では724万人に達し、死者数も41万人を超えている。 筆者はもちろん感染症の専門家ではない。しかしながら今回の世界保健機関(WHO)がパンデミックと認定した新型コロナウイルス感染で改めてみえてきたことを「走錨する民主主義」と「まだらな発展」の2つの観点から論じてみたい。 「走錨する民主主義」と「まだらな発展」の意味 両者ともに筆者の造語である。まず前者について詳しく解説しよう。「民主主義」が退行、さらには逆行しているというような評価が聞かれる一方で、「民主主義」の解釈がそれぞれの国によって意図的に、あるいは必然的に異なってきている。むしろ現代社会においては「民主主義」の解釈を見えない形で自国に引き