横浜臨海部に残る｢米軍専用線｣を知ってますか

横浜市内の鶴見駅から臨海部の工場・倉庫地帯を経て桜木町駅に至る、東海道本線の貨物支線（高島線）。いまは貨物列車のバイパス線だが、かつては線内に貨物の積み卸しを行う駅があり、近隣の工場などに貨車が直接乗り入れる専用線も、高島線から多数分岐していた。 専用線は鉄道貨物輸送の衰退で使われなくなり、その多くは線路が撤去され、痕跡をたどるのも難しい。しかし、瑞穂埠頭（横浜市神奈川区）に延びる専用線は、いまも線路が残っている。2月に専用線を一部たどってみた。 さび付いたレールや橋桁 京浜東北線の東神奈川駅から南東に延びる道路を700mほど歩くと、高島線の踏切が現れる。ここから鶴見寄りの150mほど先に高島線と専用線の分岐点があるはずだが、雑草に覆われていてはっきりしない。

[kuroyagi-x]

ノースドック内を走れる「横浜ノースドックラン」というマラソン大会が年に2回開催されており、その行き帰りには合法的に近寄ることができた。独特の風情があった。

[John_Kawanishi]

廃線跡を追って橋を渡ったら日本人の警備員に追い返された思い出。こんな赤錆びた鉄橋も日本初の溶接鉄道橋という歴史的遺跡だったんだ

[tsutsumi154]

見に行ったことはあるけどあれ今更返還されてもね