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「安全保障に原発必要」は本当?被爆科学者の答え
日本の8月は「戦争」と「原爆」を考えさせる月でもある。今年は、核兵器禁止条約が発効してから初めての... 日本の8月は「戦争」と「原爆」を考えさせる月でもある。今年は、核兵器禁止条約が発効してから初めての8月だった。私は、東京電力福島第一原子力発電所の事故後、現地や避難者の取材を続けているが、脱原発を考えるうえでは「核による抑止力」の問題も避けて通れない。 日本が原発を放棄しないのは、プルトニウムや再処理技術を持つことが核兵器の潜在的な開発能力を意識させ、抑止力になるという考えもあるからだ。まずは原子爆弾の被害者となった科学者たちに、考えを聞いてみた。 東京都立大学の元総長、佐野博敏(さの・ひろとし)さん(93)は東京都三鷹市に住んでいる。70歳を過ぎてから被爆者として講演するようになった。2015年には、三鷹市主催の講座で広島の被爆体験を話し、「政治家は(国民が)望みもしないのに国民を(戦争に)引っ張っていった。ものを言わなかった国民全体にも責任がある」と訴えたのを聞き、あらためてゆっくり取