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腐敗する中国、映画に描かれたその実態
私たちが生きている時代はしばしば芸術という鏡にいちばんはっきりと映し出される。共産主義後のロシア... 私たちが生きている時代はしばしば芸術という鏡にいちばんはっきりと映し出される。共産主義後のロシアと中国について多くが書かれてきた。が、最近の2本の映画、2013年に中国で製作された賈樟柯監督の『罪の手ざわり』と、今年ロシアで製作されたズビャギンツェフ監督の『リバイアサン』は、私が見たどの印刷物より正確に、両国の社会的および政治的な情勢を明らかにしている。 救いはないが視覚的にすばらしい物語 どちらも物語には救いがないが、視覚的にすばらしい。そして、不動産が大きな役割を果たす。『罪の手ざわり』では、地元の実力者が地域共同所有の資産を奪い取り、売りさばくことで飛行機を個人所有するほどの億万長者となる。中国共産党がなお支配しているが、ロシア同様、マルクス主義が忘れ去られたこの新しい中国では、すべてが売り物であり、毛沢東主義時代の装飾品でさえそうだ。 『リバイアサン』の物語は、純朴な機械工ニコライ
2014/12/06 リンク