エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
世界の外貨準備で見逃せない「ドル比率の低下」
特集「ウクライナ危機で揺れる世界経済」の他の記事を読む 3月31日にIMF(国際通貨基金)は各国が保有す... 特集「ウクライナ危機で揺れる世界経済」の他の記事を読む 3月31日にIMF(国際通貨基金)は各国が保有する外貨準備の構成通貨データ(COFER)を公表した。このデータは四半期ごとに公表されるが、為替市場を中長期的に展望するうえで重要なデータであるため、筆者は必ず確認している。 COFERのデータによると、世界の外貨準備は2021年12月末で12兆9373億ドル。うち通貨への割り当てが報告されているものは12兆0505億ドルで、前期比プラス800億ドルと3期連続で増加した。 2021年10~12月期の期末と期初を比較すると、アメリカの10年金利は1.3%程度から1.5%程度へ0.2%ポイント程度の上昇にとどまったものの、名目実効ドル相場(NEER)は1.8%の大幅な上昇だった。したがって、価格効果でドル建ての外貨準備は膨らみ、その分、非ドル通貨建ての外貨準備は価格効果で目減りした可能性がある