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マレリだけじゃない、日産系部品メーカーの苦悩
「彼ら(日産自動車)の言う生産計画の通りに動いていたら赤字が膨らむだけだ」 ある日産系部品メーカー... 「彼ら(日産自動車)の言う生産計画の通りに動いていたら赤字が膨らむだけだ」 ある日産系部品メーカーの首脳はいらだちを隠さない。 日産を主要取引先とする大手部品メーカー・マレリの経営破綻は、他の日産系部品メーカーにとっても他人事ではない。カルロス・ゴーン元会長の逮捕や検査不正によるブランド毀損、新型コロナウイルスの感染拡大などがあって、日産の生産台数は2018年以降右肩下がりが続く。2017年と比較すると、2021年は約4割減った。生産台数で業績が左右されやすい部品メーカーにとっては経営に大きな打撃になっている。 加えて、ここ数年各社の頭を悩ませているのが、半導体などの部品不足による生産の混乱だ。生産数量そのものが落ちていることに加えて、昨年からは生産計画が不安定化。直前になっての減産で適正な人員体制を敷くことができず、過剰な体制のままで固定費負担が増して採算が悪化するという状況が繰り返され