新型コロナウイルスに関する情報は、厚生労働省の情報発信サイトを参考にしてください。情報を見る
エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
フィリピンの団結を訴えても社会分断は深いまま
「ボンボン、悪くないじゃないか」。そんな声が聞こえてくる。 フェルディナンド・マルコス・ジュニア(... 「ボンボン、悪くないじゃないか」。そんな声が聞こえてくる。 フェルディナンド・マルコス・ジュニア(ボンボン・マルコス)氏が2022年6月30日にフィリピンの第17代大統領に就任してから100日余が過ぎた。20年にわたって独裁体制を敷いた父のイメージ、強権的な統治と暴言が目立ったロドリゴ・ドゥテルテ前大統領の路線継承を訴えた選挙戦から、日本を含めた海外ではフィリピンで権威主義化が一気に進むのではないかと予想する向きもあった。ところが攻撃的で無茶な物言いがウリだった前任者とは真逆な物腰の柔らかさが「独裁者の息子」のイメージを薄め、波風を立てない姿勢が一定の評価につながっているようにみえる。 しかしながら選挙戦で深化した社会の分断が癒やされる気配はなく、一方で父の時代を美化する歴史修正がジワリと進められているようにみえる。 恵まれた環境でスタート 2022年10月5日夜、首都圏のホテルで催された