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経営者はなぜ「ダークサイド」に落ちるのか
ビジネスの成功者はヒーローと悪人のどちらにより近いのか。経済学者のシュンペーターとその一派は起業... ビジネスの成功者はヒーローと悪人のどちらにより近いのか。経済学者のシュンペーターとその一派は起業家を「創造的破壊の強風」をもたらす英雄、成長のエンジンと考えた。 これとは対照的に、エンゲルスの『イギリスにおける労働者階級の状態』は、労働者を貧困ばかりか劣悪な労働・生活環境に追い込む存在として、実業家をこき下ろしている。エンゲルスとマルクスは後に、実業家の二面性を彼らの資本論の根幹の1つに据えた。冷酷な実業家は労働者を搾取するが、イノベーションと成長も解き放ち、社会を根本から変える、というものだ。 企業経営者をヒーローと悪人のどちらかと見なすのが浅はかなのは言うまでもない。私たちの多くと同様、経営者も大抵は善と悪の両方を抱えている。 経営者を英雄とみる俗説 現在、慈善事業や大学などと関連づけられている人物の多くは、元はといえば19世紀後半〜20世紀初頭の悪徳資本家だった。ロックフェラー、カー