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日銀「17年の前史」でひもとく異次元緩和のルーツ
特集「日銀 宴の終焉」の他の記事を読む 開始から間もなく10年になる異次元緩和には、さらに17年に及ぶ... 特集「日銀 宴の終焉」の他の記事を読む 開始から間もなく10年になる異次元緩和には、さらに17年に及ぶ「前史」がある。 バブル崩壊後の潜在成長力低下としぶといデフレ圧力の下、日銀は懸命に知恵を絞り、時には政治圧力に抗しながらも、「防衛ライン」をじりじりと下げ、後ずさりを続けた。それは第2次世界大戦末期に退却戦を強いられた日本軍を見るようでもある。四半世紀に及ぶ日銀のデフレとの闘いを回顧する。 きっかけは雨宮ペーパー 振り返れば、日銀が「ゼロ金利後の世界」を気にし始めたのは、今から28年前、1995年の春ごろだったと記憶する。メキシコ通貨危機を発端に円相場が急騰し、3月に1ドル=90円割れの「スーパー円高」が到来したのだ。 当時の中心的な政策手段の公定歩合は、史上最低の年1.75%。これ以上の引き下げは避けたいと考えた日銀中枢は、FRB(米連邦準備制度理事会)の手法に倣い、公定歩合ではなく、
2023/01/29 リンク