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苦戦の化学大手「雨のち晴れ」とはいかぬ理由
化学大手メーカーは、2022年度(2023年3月期)に非常に厳しい事業環境に見舞われた。2023年度(2024年3... 化学大手メーカーは、2022年度(2023年3月期)に非常に厳しい事業環境に見舞われた。2023年度(2024年3月期)も視界良好とはいかず、当面は我慢の時期が続く。 5月半ばまでに出そろった2022年度の化学大手メーカー4社(三菱ケミカルグループ、住友化学、三井化学、旭化成)の決算は、天気に例えれば「雨」になった。 4社とも営業減益だったが、三菱ケミ、旭化成の減益率は約4割と大きく、住友化学は減損影響もあり営業損失に転落した。旭化成は2015年に買収した車載電池用セパレーター事業の巨額減損で最終赤字に落ち込んでいる。 各社は2023年度の業績改善を見通すものの2021年度の水準には及ばない。三菱ケミの中平優子・最高財務責任者(CFO)は「厳しい事業環境が続いている。価格、コスト、運転資金の管理を規律をもって行い、利益確保に努めたい」と話す。完全復調までには、まだ時間がかかりそうだ。 20