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民意無視・タイ"野合政権"を成立させた密約とは
タイで2023年9月5日、第30代首相のセター・タウィシン氏(61)と閣僚らがワチラロンコン国王の前で就任... タイで2023年9月5日、第30代首相のセター・タウィシン氏(61)と閣僚らがワチラロンコン国王の前で就任宣誓し、内閣が発足した。 連立交渉がもつれ、総選挙から政権設立までに4カ月近くを要した。史上最長である。この間、総選挙(下院選挙)で第1党となったリベラル派の前進党は王党派によって排除され、第2党のプアタイ(タイ貢献党)が公約を破る形で親軍政党と組んで政権を奪取した。軍の政治関与を拒否した民意は完全に無視された。 一方、汚職などの罪で亡命生活を送っていたプアタイの実質的なオーナーであるタクシン元首相は15年ぶりに帰国、恩赦を申請し、禁錮8年が1年に短縮された。 望郷の念を募らせていたタクシン氏と既得権の死守をめざす王党派の思惑が一致した結果だが、11党からなる「野合」の政権を安定させるのは容易ではない。 第1党排除で野合政権成立 2023年5月14日に実施された総選挙では、500議席中