ドイツ人が｢無料でも｣お茶や水の提供を断るなぜ

日本人の多くはいつでも、どこでもモノが手に入る生活に慣れてしまっているが、一方でコンビニなどリアル店舗では人材不足が取り沙汰されているほか、今年4月にはトラックドライバーの労働時間に上限が定められる、いわゆる「2024年問題」に直面するため、消費者がこれまでのような便利な生活を享受し続けられるとは限らない。 そこで本稿では、ヨーロッパに長く暮らした経験を持つ筆者が、ヨーロッパの人々の事例を交えながら、限られたリソースを活かす生活について紹介してみたい。 タイパ重視がさらなる負担に 日本が経済成長していく中で「大量生産・大量消費」は当たり前となり、成長が停滞し、人口が減り始めても、企業、そして消費者はこのスタイルから抜け出せていない。 それどころか、最近では量、質に加え、「タイパ（タイム・パフォーマンス）重視／高速消費」の風潮も生まれ、企業は多くのリソースを投入し「サービスの質、量、待ち時間

[wxitizi]

製品差別化によって価格決定権を持っているお店の人が有料だと言えば有料、タダだと言えばタダがその店の人にとって一番最善なことなんだよ。タダと言われたら何も気を揉むことなくタダで利用すればいい。

[hiroomi]

”それを受け入れて購入するか否かは消費者側に選択肢がある”なに選択するかも値段に含まれる。

[koo-sokzeshky]

購買行動の社会影響の意識も確かに国によって違うけど、これは本来有料のアプリをプリインストールして価格に含めないで自分で選ばせてよって話で説明としては十分じゃない？ 日本なら水は基本出てきて欲しいけどね

[WildWideWeb]

何をもって合理性というか話かな。つい、消費者である自分と労働者である自分のパラメータ調整が日本は世界の中でも特段変わってる国だから説で押し切ろうとしてしまう。