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【解剖MMT④】中央銀行は「政府の子会社」なのか
財政赤字は心配無用、インフレがひどくならない限りは――。そんな主張が数年前から賛否双方の議論を呼ん... 財政赤字は心配無用、インフレがひどくならない限りは――。そんな主張が数年前から賛否双方の議論を呼んできた。 MMT(現代貨幣理論)。それは、主流経済学を覆す真理なのか、はたまた荒唐無稽なトンデモ論か。見極めるうえでは、貨幣の話と財政の話が絡み合ったMMTの論理を丁寧に腑分けする必要がある。 「解剖」のメスならぬ筆をとったのは、財政史と金融論を横断して研究してきた伊藤修・埼玉大学名誉教授。全7回にわたる論考をお届けする。 ※2024年3月2日(土曜)6:00までは無料で全文をご覧いただけます 第3回で、銀行は一定の制約のもとで貸し出し・預金を無から創出できることを確認した。 同じく政府も、中央銀行の貸し出しにより貨幣を創出すると同時に入手して、支出することができる。この政府支出を通じて貨幣は世間へ出ていく――とMMTは論じる。 しかも、民間銀行の貸し出しは借り手の返済能力に制限されるが、政府