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グレッグ・イーガン『クロックワーク・ロケット』世界設定の無類の面白さ
グレッグ・イーガンの『クロックワーク・ロケット』を読んだ。 面白かった。が、疑問もあった。が、最近... グレッグ・イーガンの『クロックワーク・ロケット』を読んだ。 面白かった。が、疑問もあった。が、最近のイーガンとしてはヒット。面白かった。 異世界の回転物理学 この作品の妙味はやはり、その特異な世界設定であると思う。 この作品の舞台となる世界は、ミンコフスキー時空ではなくてユークリッド時空にもとづいた世界になっている。ミンコフスキー時空ではないので時間軸は特別な軸ではなく、ほかの空間軸と交換可能だし、我々の時空とはまったく異なる世界が描き出されている。 これがどういう意味を持つかというと……というのは板倉さんの巻末解説が詳しい。ぼくは物理学については素人だし、あんまり深く考察はしていないが、これは面白いなあと思った。それに、様々な観測的現象とつきあわせて登場人物が科学的発見をしていくのは読んでいて面白い。 私は『白熱光』はあまり評価していないのだが、その理由のひとつに、私達にとって既知である
2015/12/28 リンク