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ほぼ日刊イトイ新聞 - 保坂和志さんの経験論!
質問: 保坂さんは、 「小説をおもしろく読む方法」は、 どんなようなものだと思いますか? 評論家のよ... 質問: 保坂さんは、 「小説をおもしろく読む方法」は、 どんなようなものだと思いますか? 評論家のように読んだらまずい、 というところから、 さらにうかがいたいんですけど。 小説って、往々にして 「ワク」で考えられがちなんですよね。 「はじめとおわりというワクのなかに 人物がいてそこで何かが起きている」 と思われがちだけど、 ほんとはワクなんてないまま 小説の外に出ても力を持つというか、 読みおわった時に その小説特有の語り口が 読者に感染しているような小説のほうが 強いと思うんですね。 しばらくそのクセから 抜けなくなっちゃうという。 クセって、いい悪いの区別はなくて、 ただただ、うつるものなんですよね。 クセですから いいところは悪いところでもあるんです。 だから、評論家がワクでまとめて 語れる表現なんて、きっと、おもしろくも なんともないのではないでしょうか。 ぼくが、最新刊の『小説
2005/06/21 リンク