核兵器維持訴えた日本、説明避け沈黙 オバマ政権発足時：朝日新聞デジタル

日本政府が、「核なき世界」を掲げたオバマ前米政権の発足当初から米側に核兵器維持を訴えていたことについて、詳しい説明を避けている。どのような経緯で核軍縮よりも核の傘を優先したのか、「控えたい」「記憶にない」などと繰り返すばかりだ。 ２００９年にオバマ政権に核戦略を提言した米議会諮問委員会で、出席した日本政府関係者は何を語ったのか。諮問委の事務局長だったポール・ヒューズ氏は、この問題を追及する藤田幸久（国民民主党）、牧山弘恵（立憲民主党）両参院議員が今月上旬に訪米した際に会い、こう語った。 「諮問委は非公開だったので私からは言えない。だが、我々は外国政府に何ができるのかを言う立場にない。メディアや国会議員に説明できるかどうかを決めるのは日本政府自身だ」 発端は米研究者の提起だ。米…

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昔からこの考え方の人は居て、しかし国民からの支持は受けられないので内々に済ませてきている。というのは沖縄に核兵器をおく密約とかが過去に明らかになっていて、これもそういうパターンかね。情報公開法整備頼む

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[中曽根弘文参院議員　「核なき世界」を掲げるオバマ前米政権の発足当初に米側に伝えた「政府の考え方」について、外相当時の麻生内閣でどう議論したか「詳細は記憶しておりません」と述べている。