エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
ソーカモシレナーイ - 地底たる謎の研究室
題名:ソーカモシレナーイ 報告者:ダレナン 本物語は、この物語の続きです。 店の中でコーヒーを飲んで... 題名:ソーカモシレナーイ 報告者:ダレナン 本物語は、この物語の続きです。 店の中でコーヒーを飲んでいると、その丁寧なまでの香りに缶コーヒーとは明らかに違うものがあった。たぶん、その香りの中には、琉花と過ごす時間もエッセンスとして含まれているからでもあろう。幸せなひとときであった。その時、何気なく琉花はバックから一枚の写真を取り出した(図)。 「カツオくん。この前の旅行の時に撮った写真だよ。ほらっ、男前にとれてるでしょ。へへっ」 そう言えば、琉花はスマホよりもカメラで写真を撮ることが多かった。赤いバッチのついたカメラ。なんというメーカーかは僕には分からなかった。でも、それは、デジタルではなく、フィルムカメラだという。なんでも、琉花の父さんはフォトグラファーらしい2)。だから、詳しいのか…。 「うまく撮れてる。写真のことはよく分からないけど、プロみたいだね」 図 一枚の写真1) 「そうでしょ