Ruby 2.6.0とtest-unitとデータ駆動テスト - 2018-12-26 - ククログ

Rubyのbundled gemのtest-unitをメンテナンスしている須藤です。 歴史 test-unitはxUnitスタイルのテスティングフレームワークです。Rubyのテスティングフレームワークの歴史（2014年版）にまとめてある通り、Ruby本体に標準添付されています。 Rubyに標準添付されているライブラリーには実は次の3種類あります。 ただの標準添付ライブラリー（例：URI） requireするだけで使えるライブラリー default gem（例：csv） requireするだけで使えるライブラリー RubyGemsで更新できる Gemfileでgemを指定しなくても使える bundled gem（例：test-unit） requireするだけで使えるライブラリー RubyGemsで更新できる どれも標準添付ライブラリーなのでrequireするだけで使えます。違いはRubyG

[tikkss]

“なお、Ruby 2.6.0でなくてもRubyGemsで新しいtest-unit（3.2.9以降）にアップグレードすれば使えます。Red Chainerでもそうやって使っています。”標準添付ライブラリーではなく、bundled gem になっているメリットだなぁ

[k0yoshitsugu]

データ表生成機能

[hazisarashi]

結果の一致じゃなくて色々なパターンを実行してエラーにならないかとかのテストで便利ってことか？

[iga_k]

default gemとbundled gemの違いを理解した。（そこか）

[sonots]

Chainer (pytest) だと、こんな感じでテスト書けるので、Red Chainer でも似た感じで書きたい、と要望して追加してもらったやつです！

[koyancya]

これを理解しないと罠になる機能っぽい -> "これは性質をテストしているケースです"