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Debianパッケージの更新によりPCが起動しなくなったときの復旧事例 - 2023-09-20 - ククログ
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Debianパッケージの更新によりPCが起動しなくなったときの復旧事例 - 2023-09-20 - ククログ
はじめに Debianには開発コードネームがsidとよばれる、いわゆる不安定版(unstable)があります。 sidの... はじめに Debianには開発コードネームがsidとよばれる、いわゆる不安定版(unstable)があります。 sidの成果がテスト版や将来の安定版へと反映されていくしくみになっています。 不安定版とはいっても、それなりに開発・テストがなされているので、そうそう致命的な問題を踏むことはありません。1 今回は、非常にごく稀ではあるものの、不幸にもそのような不具合を踏んでしまった場合からの復旧手順を紹介します。 起動しなくなる不具合の例 最近の事例としては、GRUBパッケージを特定バージョンに更新すると起動できなくなる事例がありました。 GRUB2 2.12~rc1-7 prevent machine to boot 原因はパッケージの依存関係の指定の誤りにより、GRUBの一部のパッケージが期待されるバージョンへと更新されなかったというものです。 パッケージの更新時にはとくにエラーが発生しなか