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誰もが平等に受けられる公共サービス/「廃局」申入れ 村長は突っ返した/“郵便局は宝物だ”/北海道 島牧村
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誰もが平等に受けられる公共サービス/「廃局」申入れ 村長は突っ返した/“郵便局は宝物だ”/北海道 島牧村
北海道・後志(しりべし)地方の島牧村は人口二千百人。日本海に面した約五十キロの海岸線に七つの漁港... 北海道・後志(しりべし)地方の島牧村は人口二千百人。日本海に面した約五十キロの海岸線に七つの漁港、三つの舟揚げ場が点在します。村には、四つの簡易郵便局を含め、七つの郵便局があります。小泉内閣の郵政民営化方針に対し、不安と怒りの声が渦巻く村で話を聞きました。 北條伸矢記者 「郵便局が民営になって採算ばかり考えるようになったら、不便なんてもんじゃねえべさ。田舎の人間は、何やるにも不便になる」 千走(ちはせ)漁港で、二泊三日の出漁から帰ってきた息子の隆徳さん(37)のイカ釣り船を前に、中山義則さん(69)が作業の手を休めずに語ります。九十八カイリ(百八十キロ)沖合いから戻ってきたばかりの船は、水や燃料を補給し、すぐに出航します。 遠くは福岡県や石川県の沖まで漁に出かける漁師にとって、全国どこでも気軽に利用できる郵便局は力強い味方です。 食を支える 十月一日に禁漁が解けたばかりのアワビの水揚げも目