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夢のひとこまを言葉に 詩のきっかけ 詩人 北爪満喜(東京都世田谷区) | 上毛新聞社のニュースサイト
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夢のひとこまを言葉に 詩のきっかけ 詩人 北爪満喜(東京都世田谷区) | 上毛新聞社のニュースサイト
詩のはじまりとして、時には夜に見た夢がきっかけになることがある。目を覚ませばほとんど忘れてしまう... 詩のはじまりとして、時には夜に見た夢がきっかけになることがある。目を覚ませばほとんど忘れてしまうけれど、印象深く覚えている夢もあり、ひどく異様なものなどは、気持ちに引っかかってしまう。そんな経験は少なからず誰にでもあるだろう。 奇妙に感じるかもしれないが、夢のメモを取ってみるのはどうだろう。簡単な走り書きで構わない。横になっていても手を伸ばせば届く場所にメモ用紙とペンを置いておき、さっと書き付ける。数行でも数語でも。すると案外、見た夢の光景を忘れないで済む。その夢のひとこまをきっかけに、言葉を書き始めていくのだ。 ただし、それは夢の再現が目的ではなく、不思議な夢の光景や雰囲気を思い起こしながら、言葉を探して書くことを大切にしたい。夢という曖昧で日常の文脈ではあり得ない、意味と直結しているものではないからこそ、深くて、緩やかで、ふと、自分でも思いもしなかったような、はっとする実感が出てきてく