エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
永久機関
この装置が何の機能のを有するのか、具体的には良く分からない。そのため再現された外見と動きから推察... この装置が何の機能のを有するのか、具体的には良く分からない。そのため再現された外見と動きから推察するしかない。 機構部分の盃状の部分には食塩が入る。この食塩が反対側の重りと釣り合いをとっている。 食塩が大気中の湿気を吸収し重さが増すと盃側に傾き、周囲が乾燥して食塩中の水分が放散すると重り側に傾く。この動作をくり返す機構は、装置の物理的な寿命を無視すれば、大気中の湿度変化がある限り永久に続いてゆく。 これと似た発想の永久機関が、1760年頃のイギリスに存在した。 ジェームズ・コックスというロンド ンの時計職人が製作した永久機関は、気圧計を組み込んだ時計だった。 大気圧の変動に伴い気圧計の中の水銀が上下し、その上下運動を取り出して巻き上げ歯車を自動巻きする。大気圧の変化が継続する限り歯車を巻き続けるため、過剰に巻き過ぎないように、ある一定のところまで卷くと自動的に歯車が外れる機構まで組み込んで