旧姫路モノレール「土木遺産」に 歴史的価値に評価｜姫路｜神戸新聞NEXT

１９６６年の姫路大博覧会に合わせて開業し、姫路駅（兵庫県姫路市）と手柄山を結んだ旧姫路市営モノレールの車両や駅舎が、土木学会の「選奨土木遺産」に選ばれた。赤字経営から８年で現役を終えたものの、「日本初の市営モノレール」として歴史的価値が評価された。 選奨土木遺産は文化、歴史的価値がある土木施設を後世に残すことを目的に、２０００年に全国で認定が始まった。同県内ではこれまでに、阪神・淡路大震災で被災した阪神高速道路の構造物群（神戸市）や、ＪＲ山陰線の旧余部鉄橋（同県香美町）などが選ばれている。 博覧会計画当時の姫路市は慢性的な渋滞が課題となっており、市は会場輸送を目的にモノレールの導入を決めた。営業路線は１・６キロのみだったが、南は飾磨、北は姫路競馬場付近までの延伸計画や、姫路駅から名古山を経て書写に至る新路線の構想もあった。 しかし、博覧会後は利用客が激減。今の値段に換算すれば千円ほどという

[toubanjanny]

「土木遺産」モノは言いようというか、「高度成長期青写真遺産」とかのほうが妥当な気はする。とはいえ保存費用が捻出できる感じもしない。大丈夫かね。

[kamiokando]

もう閉店したけど手柄の空中回転レストランもなかなかの遺物だった。コンクリートのひび割れがいくつもあったしエレベーターは揺れた。

[synonymous]

いい加減にせえよ姫路市長

[laislanopira]

わ

[katamachi]

旧姫路市営モノレールの車両や駅舎が、土木学会の「選奨土木遺産」に選ばれた。専門家らから「戦後姫路の躍進、当時の日本人が持っていた『大志』の結集体」と評価