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全裸で試験勉強していた学生 尿道にシャープペンの芯刺さる
救急外来はいつも大忙し。残暑厳しい今の季節は熱中症患者が大量に搬送され、8月3~9日までの1週間で1万... 救急外来はいつも大忙し。残暑厳しい今の季節は熱中症患者が大量に搬送され、8月3~9日までの1週間で1万1219人、今シーズン累計で4万5524人となった(総務省消防庁、8月11日現在)。ただ、その中には「どうしてそうなったんだ?」とツッコミたくなるような理解不能の患者もやってくるのだという。救急医療に携わる30代女性看護師が明かす。 「先日は『尿道にシャープペンシルの芯が刺さって取れない』という男子大学生の患者がきました。『どうしてこうなってしまったんですか』と尋ねると、『全裸で試験勉強をしていたら、折れた芯がたまたま刺さった』のだそうで……(笑い)。結構奥深くまで刺さっていたので、折れないように内視鏡で慎重に取り出しました」 「珍しい急患」が運ばれてくると、医者も処置した経験がなかったり、判断が難しかったりして治療に多くの時間が割かれてしまう。一風変わった症例に出くわしたとき、医師はどう
2021/12/01 リンク