植田和男氏「日本、拙速な引き締め避けよ」 物価上昇局面の金融政策 植田和男・共立女子大学教授 - 日本経済新聞

ポイント○2%インフレの持続的な達成には程遠い○円安回避のための利上げは景気悪化招く○世界経済の減速が金融政策変更の重荷に世界中で中央銀行が政策金利を急速に引き上げている。2021年初めからのインフレ率上昇を当初は一時的と判断した結果、引き締めが遅れ、インフレが広範囲かつかなり持続的なものとなったからだ。対照的に日本銀行は長短の政策金利を据え置いたままだ。日本でもインフレ率はようやく2%を超え

[howlingpot]

決してリフレ派とは言えないまともな人も、リフレ派の言う世界標準の考え方に沿って話をするのがわかる。昨年12月のYCC上限引上げ後の債券市場混乱の仕組みもこの時点で解説済み。そもそも上限引上げ自体不要だった。

[perousagi]

コストプッシュ要因でのインフレでは、政策金利を上げられないとの論。為替や投機筋の目配りなど、バランスのとれた所見。可哀そうだが、現実は複雑で「バス―カ～」の時代は終わったとみるべきだろう。

[takeda25]

誰がなっても短期的には身動きが取れない。

[neco22b]

“2022年7月6日”

[fhvbwx]

http://www.kyoritsu-wu.ac.jp/uploads/files/%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E5%AD%A6%E9%83%A8/20220706_%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%B5%8C%E6%B8%88%E6%96%B0%E8%81%9E%E6%9C%9D%E5%88%8A(26%E9%9D%A2).pdf

[deztecjp]

植田さんなら、政策面は安心できる。アメリカが大統領にバイデンさんを選んだくらいなので、71歳では高齢過ぎる、ということもないのだろうと思いたい。ともかく5年間、健康でいてほしい。

[maturi]

○2%インフレの持続的な達成には程遠い ○円安回避のための利上げは景気悪化招く ○世界経済の減速が金融政策変更の重荷に

[niwatako]

“植田和男・共立女子大学教授”