ＪＲ九州が自動運転研究に着手 大量退職に備えプロジェクトチーム発足 １９年度にも試験運行 | 西日本新聞me

ＪＲ九州が在来線への自動運転の導入に向けた研究を進めていることが分かった。早ければ２０１９年度中の試験運行を目指す。自動運転技術の活用で乗務員の負担を軽減し、人材不足や将来的な大量退職などに対応したい考えだ。 同社によると、部署を横断したプロジェクトチームを１年ほど前に編成し、メーカーも交えながら自動運転技術について研究。発車から停車までを自動で行い、乗務員は安全の確保などを担う仕組みを想定している。導入線区については「検討中」としているが、投資効果が期待できる都市部を視野に入れているとみられる。 背景には人材確保が厳しさを増していることや、旧国鉄時代に採用した社員の大量退職を控えていることがある。自動運転の導入により、高齢の運転士や運転士の資格を保有しない社員の活用が期待できるという。事故や故障など異常時の対応や、国が省令で定めた技術基準との整合性など課題はあるが、古宮洋二常務は「チャレ

[nisisinjuku]

国鉄時代から続く労組が加齢・老衰から弱体化し、かつ人口のバランスが悪くなるこの時期を契機と捉えたのでしょう。非常にクレバーな判断だし、コレ以上ない絶妙なタイミングかなと思います。さすが活力の有る九州。

[cinefuk]

#福岡市地下鉄七隈線 も自動運転車で、乗務員は非常時対応のために存在するのみ（お猿の電車）

[QJV97FCr]

車両を運転すること自体はそう難しくはないかもしれないけど、線路上の異常検知をどこまでやるかチューニングが大変そう

[shun_libra]

氷河期世代がごっそりいない上に、今更採用・育成するのも現実的でないなら、研究始めるしかないね。

[katamachi]

ＪＲ九州、在来線への自動運転の導入に向けた研究「早ければ２０１９年度中の試験運行を目指す」「人材不足や将来的な大量退職などに対応」