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前編アンチ・ユニットのすすめ 【新日本プロレス】 - 新日本プロレスを物語る!
こんばんは、執筆者のザ・クスノキです。 心が掻き乱されているのでしょう。一体誰に? それはもちろんE... こんばんは、執筆者のザ・クスノキです。 心が掻き乱されているのでしょう。一体誰に? それはもちろんEvilにです。 前回の記事に続き、今回もEvilの起こした騒動に関連した内容にはなるのですが、当記事の題目は『アンチ・ユニットのすすめ』とさせて頂きました。 前回の記事でも書きましたが、脱ユニットではなくユニットの鞍替えという何とも釈然としない形で行動を起こしてしまったイービル。 彼は自分が心底手にしたかったベルトの戴冠を非常に勿体ない中途半端なシチェーションで達成してしまいました。 ベルトを奪取する場面はこの先にもまたあるかもしれない、しかしIWGPヘビー級ベルトの“初”戴冠はプロレス・ストーリーにおいて最初で最後のたった一度きり。この一度きりのシチェーションはそのレスラーが積み上げてきた最高の形で為し得てこそ。 はっきり言えば防衛回数を何度重ねようとも、その逆でも、初めて戴冠したその場面
2020/07/24 リンク