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妊婦の喫煙は妊娠高血圧症候群のリスク増、欧州と正反対の結果-成育医療センターほか | QLifePro
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妊婦の喫煙は妊娠高血圧症候群のリスク増、欧州と正反対の結果-成育医療センターほか | QLifePro
欧米からの報告「喫煙と妊娠中の高血圧との不可解な関係」、日本では? 国立成育医療研究センターは8月9... 欧米からの報告「喫煙と妊娠中の高血圧との不可解な関係」、日本では? 国立成育医療研究センターは8月9日、国内の出生コホートに参加した2万8,219人の妊婦の情報を用いて、妊娠中期以降も喫煙を続けると、非喫煙者と比べて妊娠高血圧症候群のリスクが約1.2倍高くなる可能性を示したと発表した。この研究は、同センター社会医学研究部の森崎菜穂部長、東北大学東北メディカル・メガバンク機構予防医学・疫学部門の栗山進一教授らのグループが立ち上げた、全国出生コホートコンソーシアム「Japan Birth Cohort Consortium(JBiCC)」によるもの。研究成果は、「Journal of Epidemiology」に掲載されている。 画像はリリースより (詳細は▼関連リンクからご確認ください) 妊娠中の喫煙は、死産、早産、低出生体重児の出生など、数多くのリスクをもたらすことが広く知られている。一方