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【主張】中露首脳会談 身勝手認め合う「結束」か
「平和の祭典」である五輪の開会式を迎えた北京が舞台である。中国の習近平国家主席が武力行使の自制を... 「平和の祭典」である五輪の開会式を迎えた北京が舞台である。中国の習近平国家主席が武力行使の自制を求め、ロシアのプーチン大統領が応じる。それが、大国の指導者に期待された振る舞いではなかったか。 だが中露首脳の約2年ぶりの対面会談はそれとほど遠いものだった。 ウクライナ周辺は昨年来10万人超のロシア軍が集結し、緊迫している。ロシアは2014年、ウクライナのクリミアを併合した。再侵攻で大きな犠牲が出るのは想像に難くない。武力行使の阻止は国際社会の喫緊の課題だ。 ロシアが要求しているのは、ウクライナや周辺の旧ソ連構成国が北大西洋条約機構(NATO)に加盟しないとの確約だ。だが、米欧は各国を縛れないと拒否し、交渉は継続している。 中露首脳会談の共同声明は、「NATOのさらなる拡大に反対する」と明記し、ロシアの立場を明確に支持した。ロシアが再侵攻に踏み切った場合、容認したと取られかねないのではないか。