【東京五輪】温泉マーク存続訴え 群馬県などが国に要望書

東京五輪・パラリンピックで増加する外国人旅行者にも分かりやすい案内図記号を使おうと、改定か存続か協議されている「温泉マーク」について、群馬県と県温泉協会などは２２日、従来のマーク存続を要望する文書を経済産業省に提出した。 県観光物産課によると、現行の温泉マークは広く親しまれ定着しているほか、安中市の磯部温泉が「温泉記号発祥の地」として売り出し情報発信していることなどから、「温泉県ぐんま」として存続を希望したという。 同課は「温泉は本県の観光資源。マークを町おこしに使用したり、グッズを売り出すなどしているところもあり、県はそれを応援したい」と話している。 温泉マークをめぐっては、今月上旬、経産省が国際規格などとの併記で活用を続ける方向で調整する方針を示した。

[Barton]

併記しなくていいよ。経産省はどうしてごり押しするのか。