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讃美歌も説教もない「沈黙の礼拝」に込める教育理念|受験情報ブログ|首都圏模試センター
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讃美歌も説教もない「沈黙の礼拝」に込める教育理念|受験情報ブログ|首都圏模試センター
「普連土」という字面からは仏教用語のような印象を受けるかもしれないが、読みは「フレンド」であり、... 「普連土」という字面からは仏教用語のような印象を受けるかもしれないが、読みは「フレンド」であり、キリスト教フレンド派の流れをくむ。この当て字の校名は、津田塾大学創始者・津田梅子の父で農学者の津田仙が、「普(あまね)く世界の土地に連なる」との思いを込めて考案した。世界には100以上のフレンド派の学校があるが、日本ではここ普連土学園中学校・高等学校のみである。 普連土の1日は毎朝の礼拝から始まる。特に水曜日は「沈黙の礼拝」という形式。聖書の朗読もない。讃美歌も歌わない。説教もない。誰も何も話さない。約20分間、沈黙のうちにただ神を待ち望む。これがフレンド派に独特の礼拝スタイルなのだ。 独特の礼拝スタイルに象徴されるように、普連土の教育理念はフレンド派の思想と深く結びついている。そしてフレンド派とは、教義的にローマカトリックから最も遠いとされる宗派である。宗教改革の文脈をたどると、フレンド派の思