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“退屈な10億年”は飢えと酸欠の時代だった~ 地質記録と理論モデルの融合から得られた太古の地球像 ~ | プレスリリース | 東邦大学
地球の大気組成(本研究では酸素O2とメタンCH4に注目します)は、気候状態や水圏の化学状態を通じて生命... 地球の大気組成(本研究では酸素O2とメタンCH4に注目します)は、気候状態や水圏の化学状態を通じて生命進化に大きな影響を及ぼす一方、生命活動によって大きな影響を受けてきました。そのため、大気進化の解明は、「なぜ地球は生命の星であり続けてきたのか」という根源的な問いに直結する重要な研究課題です。この視点で地球史を眺めた時、“退屈な10億年”と呼ばれる原生代(注3)中期の時代(およそ18億年前から8億年前)は、真核生物(注4)の進化やその後の動物の出現に重要な意味を持つ時代であると考えられます(図1)。この時代は、気候が安定で、生命進化の顕著な進展が認められない時代として知られていますが、なぜそうだったのかは謎に包まれています。また、最近の地球化学的データに基づけば、当時の大気中O2濃度は現在の数%程度以下に保たれていたと推定されています。しかし、地球大気はなぜ10億年間にもわたって貧酸素条件
2018/10/06 リンク