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宝物に未確認染織技法 : ニュース : 奈良 : 地域
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宝物に未確認染織技法 : ニュース : 奈良 : 地域
正倉院紀要掲載 文様部分などに違い 正倉院宝物の「茶地花樹鳳凰文臈纈■」。未確認の染織技法が使われ... 正倉院紀要掲載 文様部分などに違い 正倉院宝物の「茶地花樹鳳凰文臈纈■」。未確認の染織技法が使われていたことがわかった(「正倉院紀要第43号」より) 正倉院宝物の「茶地花樹鳳凰文臈纈■(ちゃじかじゅほうおうもんろうけちのあしぎぬ)」に、シルクロードを経て中国から伝わったとみられる国内で未確認の染織技法が使用されていたことが、宮内庁正倉院事務所の調査でわかった。同事務所が21日、「正倉院紀要第43号」で発表した。 宝物は縦31センチ、横42センチの絹織物で、赤みを帯びた茶色地に花樹と鳳凰の文様が染め抜かれている。江戸時代、屏風(びょうぶ)に仕立てられた際に裁断され、元の形状はわかっていない。 これまで、この宝物には溶かしたろうを布に塗って染料をはじき、文様を染め抜く技法「臈纈」が使用されていると考えられていた。 今回、顕微鏡で宝物を詳細に観察したところ、文様部分は繊維がよくほぐれているのに対