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日本人だけが知らない「世界一の評価」 安心・安全が経済的価値 「ジャパン・アズ・ナンバーワン」再び 大原浩氏(1/3ページ)
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日本人だけが知らない「世界一の評価」 安心・安全が経済的価値 「ジャパン・アズ・ナンバーワン」再び 大原浩氏(1/3ページ)
日本の高度経済成長や日本社会について分析した『ジャパン・アズ・ナンバーワン』は1979年に出版さ... 日本の高度経済成長や日本社会について分析した『ジャパン・アズ・ナンバーワン』は1979年に出版され、ベストセラーとなった。その後のバブル経済と長期低迷期を経て、現在、再び「日本が世界一の評価を受けている」と国際投資アナリストの大原浩氏は指摘する。その事実を「知らないのは日本人だけ」というのだ。 1989年にピークをつけたバブル経済が崩壊して以降、「日本はダメだ」というムードが国内で蔓延(まんえん)した。その後のデフレ進行はさらに日本を苦しめた。 だが、日本人、日本企業、日本政府がその間何もしなかったわけではない。2019年に「投資の神様」ウォーレン・バフェット氏が日本の五大総合商社のまとめ買いを始めたことに象徴されるように、海外の目鼻の利く人々は、「日本の素晴らしさ」に気が付いた。 偏向メディアが「日本はダメだ」というプロパガンダを大量に流している影響もあって、日本の素晴らしさに気が付いて