国連ヨーロッパ本部の原爆資料展示 10年間延長へ スイス | NHKニュース

スイスにある国連のヨーロッパ本部で行われている原爆に関する資料の常設展示が、今後、さらに10年間続けられることになり、日本政府と国連の間で署名式が行われました。 スイスのジュネーブにある国連ヨーロッパ本部では、被爆の実相を知ってもらおうと広島市と長崎市が2011年以降、原爆の熱線で溶けた陶器や長崎の浦上天主堂の外壁の一部などの資料を常設で展示しています。 ことし、10年間の展示期限を迎える中、今後さらに10年間、展示が続けられることが決まり、9日、日本政府と国連の間で署名式が行われました。 この中で、軍縮会議日本政府代表部の小笠原一郎大使は「この10年間、多くの政府高官や国連職員、若者などが展示を見て、その意義を深く理解してくれた。今後も展示が広島と長崎の悲惨な経験について学ぶ機会となることを心から願っている」とあいさつしました。 展示スペースは、各国の政府や国際機関の職員などが行き交うエ

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原爆ドームが残ってるけど、あれを保存する決断下した人偉すぎる。話だけでは伝わらないものがある。展示が気軽にみられるのは欧州の人にとって良いでしょう。コロナが明けたら現地に見に行って欲しい。