全国高校駅伝 男子【全記録】世羅（広島）が2年連続優勝 | NHKニュース

冬の京都で高校生ランナーがたすきをつなぐ「全国高校駅伝」の男子は広島の世羅高校が歴代2番目の好記録で2年連続11回目の優勝を果たしました。 優勝回数でも単独最多を更新しました。 全国高校駅伝の男子は26日午後、京都市の「たけびしスタジアム京都」をスタートとフィニッシュにマラソンと同じ42.195キロで争われ、都道府県の予選を勝ち抜いたチームが出場しました。 去年の優勝を経験した選手3人がメンバーに入った世羅は、1区からトップでたすきをつなぎ、3区では去年、区間新記録を出した留学生のコスマス・ムワンギ選手がことし中長距離の3種目で日本高校記録を更新した京都の洛南高校のエース、佐藤圭汰選手の追い上げをかわしてリードを広げました。 続く4区で洛南と岡山の倉敷高校に並ばれる場面もありましたが、3年生の吉川響選手が残りおよそ2キロで冷静にスパートをかけて再び引き離しました。 世羅はこのあとリードを守

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“全国高校駅伝”