都内で電動バイクのバッテリー交換シェアリングサービス始まる | NHK

二酸化炭素の排出量を削減するため電動バイクを普及させようと、街なかでバッテリーを交換できるシェアリングサービスが都内で始まりました。 このシェアリングサービスは、国内のバイクメーカー4社と石油元売り大手が、ことし4月に設立した会社が25日から始めました。 初めてバッテリーの交換機が設置された、新宿区の駐車場ではイベントが行われ、出席した小池知事は「2035年までに都内で新車販売される二輪車の『100％非ガソリン化』を目指している。電動バイクの普及に弾みをつけたい」とあいさつしました。 会社によりますと、現在、利用できるのは、事業者向けに販売されている電動バイクで、今年度中に都内の駐車場や公園などで18か所程度、交換機を設置したいとしています。