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自宅で避難生活2800人余 “見えざる災害弱者” 孤立のおそれも | NHK
介護などの事情から避難所に入ることができず、自宅で避難生活を送っている人たちがいます。この「在宅... 介護などの事情から避難所に入ることができず、自宅で避難生活を送っている人たちがいます。この「在宅避難」を続けている人は少なくとも2800人余りに上ることが石川県の調査でわかりました。 さらに多くの人が支援が得られないまま、在宅ですごしている可能性があることから、県は「災害関連死につながりかねない」として把握を急ぐことにしています。 「要注意」判定の自宅で在宅避難 石川県珠洲市野々江町で在宅避難を続けているのは96歳の母親の竹中末子さんと、息子の宏さん(66)、それに嘉彦さんと(64)、秀次さん(61)の家族です。 自宅は地震で壁が崩れ、地割れも起きていることから、応急危険度判定で黄色の「要注意」と判定されました。電気は発災から数日後に通るようになりましたが、断水は1か月たった今も続いていて、水は給水所で補給しています。
2024/02/02 リンク