インフラ側から見たApple Pay日本導入、その驚きと残念なところ

米Appleは9月7日（米国時間）、米サンフランシスコ市内で開催した同社スペシャルイベントで「iPhone 7」「iPhone 7 Plus」「Apple Watch Series 2」の3製品と、これら新製品で利用可能な「Apple Pay」の日本国内向けサービス開始を発表した。 写真1●9月7日に米サンフランシスコで開催されたスペシャルイベントにおいてApple Payの国内投入とiPhone 7でのFeliCa対応を発表する米Appleワールドワイドマーケティング担当シニアバイスプレジデントPhil Schiller氏 Apple Payの日本上陸は歓迎する声と同時に、Appleにインフラの根幹を握られるという恐怖も入り交じった形での将来的な業界の変化が期待されていた。 一方で、今回の発表は完全に日本市場に溶け込む形でのサービスインとなり、より大きな爆弾的なものを期待していた筋にはや

[arajin]

「Type-A/BとFeliCaの利用は排他の関係」「関係者は、実装面からみてもこうした排他機構にするのは不自然だ、と指摘する。」

[shino-katsuragi]

やっぱり分かりづらい。

[konishika]

せめて、日本仕様の端末を海外に持って行った時にApplePayでの決済が出来るようになって欲しい。

[ikedas]

Appleは、iTunes以降はプラットフォーム事業者に舵を切った（ハードウェアメーカとしての側面は、その補強）わけで、現時点では日本の市場をコントロール出来ないから、あえて不便にして、外的圧力を強めるつもりかな。