エンジニアが画面設計（Figma）を担当してみた振り返り

Thinkings株式会社 では sonarATS の開発にあたり、基本的にはデザイナーがFigmaを作成し、それに基づいてエンジニアが開発するというフローを取っています。 そんな中、先日エンジニアサイドで画面設計を行ってみるという実験的な取り組みをしました。 本記事では画面設計を行うことになった経緯と具体的な取り組み内容を振り返り、エンジニアが画面設計をすることのメリットと課題感について考えたことをまとめたいと思います。 エンジニアサイドで画面設計をするきっかけとなった要因 エンジニアサイドで画面設計をすることとなった理由として、大きく分けて以下３つの要因がありました。 デザイナータスク削減の目標 あるマスタ画面を開発したときの課題感 上述の通り、『簡単なマスタ画面の開発』のような共通的な画面設計になる機能については、できるだけデザイナーが介入せずエンジニア主導で開発している → 実際に

[kojiono]

“生産性ファーストに出来るのは一つの強みとなるかも知れないと感じた”うーん、逆行してない？画面仕様をエンジニアが作ってた時代が長く続いていて、それで使い勝手が悪いUIばかりになってたのよ。

[skel]

いわゆる「完全に理解した」フェーズに居る人だな。その先にあるデザインの本質的な意味を無駄として切り捨ててる印象がある…

[yarumato]

“今までデザイナーからのデザインをエンジニアが作る体制。スピード感が落ちてきた。一度エンジニアが画面設計を担いスピードアップするか挑戦したい。手戻りを無くせた。パターン化した画面であれば対応できそう”