擬似ループを続ける『ゆゆ式』の可動域と最先端に関する考察。 - ノレノレス・サークル

６周目が終わろうとしている。 １年生を「２周」で終え、３巻で２年生に進級すると、以後はひたすら２年生をループする形で描かれている『ゆゆ式』の、６度目の２年生が終わろうとしている。 今月９日発売のまんがタイムきららに「２月」を描いた回が掲載され、残るは３月だけ。再来月号からは２年生の４月へと時間が巻き戻り、７周目の２年生が始まる（３年生に進級する可能性もゼロではないが……）。 とはいえその「ループ」は、あくまで読者の主観時間による擬似的なものに過ぎない。ゆずこたちはループなどしていない。一度しかない、過ぎ去ればニ度と戻れない高校２年生を過ごしている。 作者の三上小又先生がその唯一の一年間を、現実の時間軸に合わせて適時抽出し、読者はそのエッセンスを摂取する。いわゆるサザエさん時空とは異なり、観測の仕方によってループのように見えるだけ。それが『ゆゆ式』という作品だ。 そのように幾度も幾度も繰り返

[dmutaguchi]

ゆゆ式にそんな深い設定があったとは。読み返す楽しみが増えた。

[kyuusyuuzinn]

怖ろしい・・・なんて深遠なんだ・・・。

[esuji5]

長い前振りだった／おかちー来てる時の部室でコートの置き方が変わってるっていう前例なかったっけ

[Humisawa]

“「７巻の書き下ろしカラー漫画は、３月下旬、もしくはそれ以後の出来事」 「つまり擬似ループを続ける『ゆゆ式』において、現時点で最も時間が進んでいる場面である」”

[saigotokyo]

擬似ループを続ける『ゆゆ式』の可動域と最先端に関する考察。 - ノレノレス・サークル: 2016 - 02 - 24 擬似ループを続ける『ゆゆ式』の可動域と最先端に関する考察。 ゆゆ式 ６周目が終わろうとしている。…

[fumikony]

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[l3l]

愛