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「帰りの通勤電車」、空き始めるのはどの駅か | 通勤電車 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
12月といえば忘年会シーズン。朝のラッシュ時だけでなく、夜の帰宅時も遅くまで電車が混み合う季節だ。... 12月といえば忘年会シーズン。朝のラッシュ時だけでなく、夜の帰宅時も遅くまで電車が混み合う季節だ。朝の電車で座るのは多くの路線で至難の業だが、帰りの電車はなんとか座れないかと思うもの。日ごろ通勤電車を利用している人なら「この駅からはまた多く乗ってくるな」とか「次の駅でだいぶ空くな」といった感覚を持っているに違いない。 そこで、実際に各路線の輸送量がどのようになっているのか、都心から郊外へ向かう首都圏の大手私鉄各線のデータを元に検証してみた。混雑の度合いは電車の種別や行き先、時間帯によっても異なるため、必ずしも輸送量が減る=「座れる」というわけではないが、どのあたりで車内が空いてくるかの参考にはなるだろう。 首都圏10路線の「通過人員」を比較 検証にあたってのデータは「都市交通年報」(運輸政策研究機構)の平成25(2013)年版に記載された「各駅旅客発着通過状況」を元にした。ここには1年間の
2017/05/08 リンク